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2017年5月 3日 (水)

武漢の湖北省博物館

今日も天気が良くない。今にも雨が降り出しそうである。宿のフロントでもう1泊することを伝え今日の天気予報を調べてもらった。やはり雨が降るそうだ。どうしようかな。迷ったがとりあえずバスに乗って予定していた黄鶴楼に向かった。朝のラッシュで渋滞している。1時間ほどかかって到着すると雨が降りだしてきた。黄鶴楼へ行くのは取り止めて湖北省博物館へ行くことにした。首義路駅から地下鉄に乗って東亭駅で降りた。いつもなら歩くのだが雨が降っていたのでバイクタクシーに乗って博物館まで行ってもらった。博物館は2階の右側が曾侯乙展、左側が古代地中海展であった。まずは曾侯乙展を見た。2400年前の周王朝末期から春秋戦国時代にかけての諸侯国王の墓だそうである。発掘の様子と発掘品の展示をしてある。中国の地中にはまだまだ王墓が発見されずに埋まっているんだろうな。次に古代地中海展はローマやギリシャ、エジプトなどの展示がしてあった。国名や人名などのアルファベットをすべて漢字にしてあるのがよけいにわかりにくくしている。3階が鄖縣人展、これは約100万年前の地層からホモサピエンスになる前の化石が出てきたそうだ。頭骨を見ると人類というか目の上の額の部分(脳)がほとんどない。人類の先祖はアフリカの1人の女性から始まったという説があるけど、まあこの説はあまり意味がないのかもしれない。そして陶器展、ここは時代順に陶器を展示してある。本物か偽物かまたはいいものかよくないものかなど私にはまったく区別はつかないが時代とともに何度か発展をとげている時があるのはわかる。清朝になると精錬され上品なものが多い。すらりとしてセンスがいいとでも言うのか色も形もすばらしい。まあ素人判断です。それから梁荘王墓展。4階が楚百年展。
博物館を出て東亭駅に行く途中で病院の入口にある盲人按摩店を見つけたので入ってみた。88元だった。女性だったがすごく丁寧にやってくれてずいぶん楽になった。とてもよかった。ここ数年で1番だ。気持ちよかったのでチップを少し渡した。そして料金を支払いに受付まで戻るとおばちゃんがお茶を出してくれたので少し世間話をした。山西省の出身だそうで3年前くらいに行った太原、平遥そして西安などの話を20分ほどした。
天気は良くないがまだ時間はあるので地下鉄に乗って江漢路駅で降りた。駅から出ると雨がけっこう降ってきた。駆け足で江漢関博物館まで行った。ここは昨日も来ていたのだが来たときは時間が遅くてすでに閉館時間を過ぎていたので見れなかった。パスポートを見せると入場は無料だった。ここは1861年からの英国による租界開設以降の展示をしている。その後もフランス、ドイツ、ロシア、日本が租界開設している。まあ中国の中にあって外国のような場所だったわけだ。それでここには長江に面した船着き場を中心に今でも西洋建築が多数存在する。その当時のいろいろな物を展示してある。地図、紙幣、日用品など日本の物もいくつかある。

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