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2017年5月 4日 (木)

黄鶴楼

今日も天気が良くない。宿のフロントでもう1泊することを伝え今日もまた天気予報を調べてもらった。今日は雨は降らないそうだ。降らない予報であれば黄鶴楼へ行ってみよう。昨日路線バスで行って朝の渋滞などで思ったよりも時間がかかったので今日は地下鉄で行くことにした。積玉橋駅で降りて黄鶴楼まで徒歩15分ほどだが路線バスに乗った。しかしその路線バスがどうもおかしい、どうやら反対方向のバスに乗ったらしい。反対車線に行ってまた路線バスを乗りなおして黄鶴楼より少し手前の商店街で降りた。肉まんを買って少し歩くと黄鶴楼西口に出た。黄鶴楼は古来より多くの詩人に詠まれている。人をひきつける魅力があったに違いない。階段を上り鉄道の線路脇を通って行くと頂上に到着した。塔の最上階まで上って見まわしてみたが、李白が詠んだ昔みたいに長江の流れと空が交わるところまでは見えなかった。長江はビルのなかに消えている。黄鶴楼は今は5階まで上れたが楼内の説明によると唐時代には2階建てだったようである。公園内を一周半して東口から出た。
路線バスに乗って長江対岸の晴川公園に向かったのだが、第一長江大橋を渡っているときに歩行者や自転車が通っているのが見えた。この橋は歩いて渡れるようなのでゆっくり歩いて渡ろうと思いバス停で降りて歩いて戻ることにした。この橋は二重構造になっていて下段は列車が通るようになっている。線路の横には保線員専用の橋もある。高さがあり風が強いので帽子をリュックに入れて渡り始めた。この橋から見る黄鶴楼もいい感じである。長江の流れも遠くまで見える。天気が悪いので素晴らしい景色とはいかないが晴れた日だとまた違って見えたことだろう。
なんだか晴川公園に行く気がしなくなって路線バスに乗って宿まで戻った。そして明日の高速鉄道の切符を買いに行った。合肥行きの切符を買ったのだが、あとでよく見ると無座の切符だった。もっと注意して切符を買うべきであった。
宿で少し休んで午後からは地下鉄に乗って中山公園駅で降りてそこから歩いた。漢江岸のほうに行くとこの辺りは昔からの街らしく下町風で商店が軒を並べている。卸売り街らしく同じ商品を扱っている店が何店舗もかたまってある。日用雑貨の店ばかりあったと思えば次の区画は文房玩具店ばかりだとか衣料品店、靴カバン店、時計眼鏡店などがある。2時間ほど歩いたがごみごみしていていかにも中国という感じだ。そして六渡橋駅に出ると街の雰囲気がガラリと変わってしまう。通りが急にきれいになって、バスも音が静かなバスで電気バスではないかと思う。なんだかタイムスリップでもしたような気分になってしまう。この通りを歩くと日本と中国の差がなくなってきているように思う。ほとんどの人がスマホを持っていて買い物もスマホで決済している。博物館でもスマホで展示品の説明が見れるようである。交通といえば最新式の地下鉄に路線バス。日本が中国に技術援助とか政府開発援助をしていた時代はとっくに終わったのであろう。日本も頑張らないといけない。
帰り道でマンゴーを買った。オレンジ色の台湾マンゴーと緑青色の桂林マンゴー。高いだけあって台湾マンゴーの方が甘くて美味しかった。桂林マンゴーは少し酸味があってそれほど甘くはなかった。花粉症はすっかり良くなった。

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