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2017年4月29日 (土)

揚州観光

朝一番で起きて近くの個園まで行った。開園時間より少し早かったので裏の方に行ってみると観光夜市の看板があった。ちょっと古風な商店街になっていた。夜市なので今はどの店も閉まっている。朝食を出す店だけが開いていた。開園時間と同時に園内に入った。ここは個園の個の中国語の漢字(上矢印に似た漢字)が竹の葉に似ていることからついた名前だそうだ。名前の由来通り竹が多い庭園である。園内の南の方にある住宅部分も解放されており、昔の生活を垣間見ることができる。最初は入園料の45元は高すぎると思っていたが中に入って見ているうちに妥当なように思えてきた。蘇州の庭園との共通点は多い。
個園を出て水路沿いに歩いて宿まで戻った。水路沿いは歩道になっていてちょっといい感じである。途中の冶春花園茶楼では人がたくさんいて百姓戯曲というのをやっているようだった。史公祠に寄ろうと思ったが入口がわからなかった。もしくは閉鎖されていたのかもしれない。
宿に戻って次の宿に引っ越しをした。昨日探したもう少し安い宿である。それでもオンボロ宿が150元とびっくりするような高さなのだがしかたない。60元と格安なところもあったのだが中国の身分証がないとダメだった。どこの宿も観光客だとわかると強気な値段を言ってくる。早く3連休が終わってくれないことには財政破綻を起こしてしまう。友誼路から四望亭路に引っ越しだ。
引っ越しが終わって路線バスで大明寺に行った。ここは鑑真和尚がいたところだといわれている。何回もの失敗にもかかわらず、753年にやっと日本に来た人である。この時に阿倍仲麻呂も帰国しようとしていたが、彼の乗った船は南方に流され帰国できなかったという。鑑真のことは今さら私が説明する必要もないだろう。大雄宝殿を見てそれから棲霊塔に登った。この塔は別途20元必要だった。塔にはエレベータがついていて7階まで上れた。最後の8階と9階は階段で上るようになっていた。近くの痩西湖や遠くのビルまで見えて360度いい景色である。それから欧陽祠を見て鶴塚、天下第五泉、乾隆御碑、石涛記念館、鑑真記念堂と順番に見て外に出た。全部見ると結構広くて時間がかかります。2時間ほどでした。ここは日本人観光客も多いのか日本語の説明もあってわかりやすかったです。
次に唐城遺址博物館というのを見つけたので入ってみました。門票25元でした。ところがここは観光客もほとんどいなくて閑散としているだけあって入ったのは失敗でした。崔致遠という韓国人らしき人の記念館がありました。あとは城壁に少し登れるくらいで見るものはほとんどないです。
最後に痩西湖に行きました。北大門から入り南大門から出ました。ここは広くて全部は見れなかったです。足早に見たのですがそれでも2時間半かかりました。痩西湖の南大門近くにある兆祥大酒店の揚州炒飯が美味しいとガイドブックにあったので行ってみましたが、新しく美食街というのになっていました。いろんな飲食店がありましたが兆祥大酒店は見つけられませんでした。ガイド本が古くなっているのでしかたないです。
宿に戻る途中で盲人按摩店を見つけたのでさっそく按摩をしてもらいました。1時間88元と少し高かったですがすごく気持ちよくなりました。今回はじめて盲人按摩店を見つけました。だんだん少なくなってきているのだろうか?最近見つけるのに苦労しているような気がする。気のせいだろうか?
按摩の後に狭い通りの商店街でマンゴーを買っていると突然後ろでケンカが始まった。狭い通りで人が多いので車が人にぶつかったとかぶつかっていないとかで運転手と通行人が大声でもめている。そのうちいい年した中高年男性2人が殴り合いのケンカを始めた。通行人が車のワイパーをもぎ取ってそれに怒った運転手が殴り掛かっていった。私は3分ほど見ていたがその場を離れて宿に戻りました。日本では最近ほとんど見られなくなったことではある。
今日は美味しい揚州炒飯を食べそこなっていたのでどうしても揚州炒飯を食べたくなった。夕方に宿で教えてもらった冶春という店に行った。この系列の店は揚州には多く街中で見かける。揚州炒飯と黄蟹湯包を食べた。揚州炒飯はなんか私にはあっていなかった。まずいというわけではないのだが美味しくもない。素材の良さを生かそうとしているのか炒飯なのに炒め方が中途半端と言うか半生と言うかべちゃっとしている感じだった。具材はたくさん入っていた。黄蟹湯包は注文するときに最初は黄蟹包で注文した。すると店の人が湯包の方がいいですと言うので、その時にもしかして湯包というのは小籠包に似ているようなアツアツのスープが中に入っているのかな?と思って店の人に「小籠包のようなものですか?」と聞くと「そうだ」と言うので黄蟹湯包にした。これは美味しかった。1個しか注文しなかったが1人で3個はいける。中国で飲食店を教えてもらうと、ほとんどの人が当たり障りないように値段が高くて綺麗な店を紹介してくれる。私の欲しい情報はそんなのではなくて庶民が日常よくつかっているような大衆的な値段で流行っている店なのだがなかなか行き当たるのは難しい。
夜になって観光夜市のあった個園の南側の東関街に行った。ここは1キロメートルほど店が並んでいた。連休中ということもあってかたいへんな賑わいである。お土産屋と飲食店がほとんどである。30分ほど歩いて宿に戻った。

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