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2016年5月 4日 (水)

敦煌1日ツアー

朝起きて少し風邪気味かなと思う。しかし今日はハードなツアーだ。9時半出発で戻ってくるのが23時の予定だ。8時頃に自助餐で肉まん3個とお粥を食べる。9時過ぎにツアーの迎えがやってきた。バスに乗って少しすると日本人の男性が1人入ってきた。K野さんだ。GWなので1人で旅行をしているらしい。バスは市内を回ってツアー客を集め10時過ぎに出発した。ツアー客は全部で30人くらい。バスはほぼ満席になった。最初に行ったのが敦煌古城、昔の街を再現したところで、ひととおり街の中を見学しそこそこ楽しめた。その次が西千仏洞ここではガイドの案内で5つくらいの窟を見学した。なんかほとんど印象に残っていない。そして農家の食堂で昼食になった。1人40元でちょっと高いが、料理もたくさん出てきて満足できる内容だった。食堂の前で干しブドウを売ってるおばちゃんがいたので見せてもらった。少し小さいのが5元で大きいのが8元。ポケットに12元あったので「2つで12元にして」と言うと「ダメ13元」と言う。もう1回「2つで12元にして」と言ったが、やはり「ダメ13元」と言う。バスの運転手が発車するよと言うのでバスに乗った。なかなか頑固なおばちゃんだった。次に陽関に行った。ここは砂漠の中に烽火台の一部が少し残っているだけで、陽関の跡地でなければほとんど見る物もない。今日6つの観光地へ行く中で半分の3つが終わってもうすでに16時だ。それも近場の半分なのでこれからはもっと遠くに行かなければならない。風邪がだんだん悪化しているように感じる。バスの隣に座っているおっちゃんといろいろ話をしていた。鄭州から奥さんと2人で旅行に来ているそうだ。何歳だって私に訊いてくるので答えるとどうもおっちゃんと同い年のようだ。身分証を見せてもらうと私とわずか9日違いの誕生日だった。私が9日だけ誕生日が早かった。なので「私が兄貴でお前が弟だ」って言うとなんとも悔しそうな顔をしていた。こんなに誕生日の近い人に偶然会うのは久しぶりだ。次に玉門関に行った。ここはバスの運転手がお金を集め全員の入場券をまとめて買いに行った。観光場所から離れたところに入口があり、ひとりひとりがバスから降りて入場券を買ってまたバスに戻っていると時間がかかるからだろう。玉門関は陽関よりもまだそれらしいものが残っている。はっきりと城壁とわかるものが残っている。その次に漢長城、ここは玉門関と同じような場所にあるのですぐ近くだ。万里の長城といえばいえなくもないような壁が続いている。実際は今の状態では防壁の役割は果たせないだろう。そして最後にヤルダン地質公園、もう20時前だ。しかし空はまだ明るい。ここは砂漠の中にある岩が長年の風によって浸食されたのだろう。常に一定方向からの風が吹くため、すべての岩が同じ方向にそろって浸食されている。まあ簡単に言えば船のような形になっている。中国お約束のこの岩はなんとかに似ているとかいう看板があり、そして日没に合わせて艦隊出海というところを見て終わりになった。もう21時半だ。帰りはバスの中でほとんど寝ていたが、敦煌に戻ってきたのはもう日付の変わる頃だった。
K野さんと夜食を食べに行こうということになって夜市に行った。しかしこれは失敗だった。驢肉黄麺という看板がここ敦煌にはたくさんあり、私はなにを間違っていたのか勝手にラクダの肉の料理だと思っていた。それでちょっと食べてみようと思い注文したところ、ラクダの肉ではなくロバの肉だった。しかも麺と肉は冷めててまったく美味しくなかった。そして敦煌の夜市は非常に高い値段だった。通常15元くらいのものが3倍の45元だった。大盤鶏を注文すると120元くらいだった。ちょっと高すぎる。K野さんと2人で夜市じゃなくもっと安い店に行けばよかったねと後悔した。K野さんとは明日時間が合えば一緒に鳴沙山・月牙泉に行こうと軽い約束をして別れた。
それから宿に戻った。ちょっと遅いので宿のおばちゃんが心配して待ってくれていた。しかし今日は疲れた。狭いバスの椅子に座っている時間が長かったのでとても疲れた。明日の体調が心配だ。

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