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2016年5月 2日 (月)

敦煌へ行く

今日も寒いが雪は降っていない。敦煌に向かうことにした。宿を出て路線バスでバスターミナルへ行く。8時前に到着したが出発は9時である。バスターミナルで1時間待って出発した。バスに乗り市街地を出ると、すぐに南側に祁󠄀連山脈が見えてきた。頂上部分が雪で白くなっていてとても美しい。どこまでも続いているかのようにずっと先まで山が連なっている。建造物はほとんどなく草原の先が山脈になっている。その山脈に平行して高速道路と鉄道がずっと伸びている。青空が出てきて気温が低いので空気が透き通って景色がとても素晴らしい。菅野よう子や中島みゆきの音楽を聴きながら美しい風景を見て最高の旅である。それも1時間ほどすると祁󠄀連山脈もだんだんと低くなり雪がなくなってきた。1時間40分ほどで玉門鎮に到着しバスターミナルで少し休憩になった。玉門鎮を出ると緑もどんどん少なくなっていき荒野から沙漠の入口へという感じになってきた。予定通り5時間ほどで敦煌に到着した。
まずは宿探しである。敦煌には4、5日は滞在したいと思っているのでなるべく安い宿にしたい。地球の歩き方には速8酒店と敦煌国際青年旅舎がドミトリーありになっているので、まずはそこに行ってみようと思う。速8酒店の少し手前でおっちゃんが宿に泊まらないかと声をかけてきた。部屋を見せてもらうが1泊100元と高いので断った。とりあえず速8酒店に行こうと思い歩き出すと今度はおばちゃんが大声で追いかけて来ている。部屋を見て行ってくれと言っている。そして娘が日本語が話せるからちょっと寄って行ってくれと言う。こっちは早く速8酒店に行くことしか考えていないのに、おばちゃんのマシンガンのような中国語の迫力に圧倒されてしぶしぶついていくことにした。さっき断ったおっちゃんの宿の隣だった。部屋を見せてもらうと3人部屋の広くてバストイレ付きの部屋が100元で、1人部屋だとバストイレ共同だが50元にしてくれるというのだ。そのうえパソコンもついている。さっきのおっちゃんには悪いがここに泊まることにした。ドミトリーでも50元くらいはするので悪くない。宿の名前は旺盛家庭旅館、速8酒店のすぐ近くだが文昌南路沿いの建物の中をくぐり抜け少し奥に入ったところにあるのでわかりにくい。
宿も決まったので莫高窟入場券予約販売センターに行かなければならない。莫高窟へ行くにはまずはここで予約をしないといけないらしい。地図をみるとここのすぐ近くにあるみたいなので歩いて行くも見つからない。同じ通りを何度も往復してみたがやはり見つからない。道路掃除をしているおばちゃんに訊いてみると、なにやら信号のほうを指している。全然違う方向だけどあっちなのかなと思っていると、どうやら交差点に警察官がいるのでそこで訊いてくれということらしい。警察官に訊くと移転しているらしく、ここからまっすぐ東に歩いて10分ほどのところにあるらしい。教えてもらった方向に進んでいくと街から外れ建物がなくなってきて、なにかありそうな雰囲気がしなくなってきた、それでもどんどん東に向かって歩いて行くとやっと見つかった。中には日本語のできる担当者がいて日本語用のチケットを買った。そして特別窟も見てみたかったので特別窟を見たいのですが予約できますかと訊いてみると、特別窟は当日ガイドさんに直接言ってくださいとのことだった。そして有名なのは45窟なので見てみるといいですよと教えてくれた。
いったん宿に戻り、それから敦煌風情城という歩行街を歩き中心街まで行った。NIKONの看板のカメラ店があったので中に入ってみた。一番安いカメラで800元くらい。日本の2倍くらいの値段だ。どうしようか迷う、買ったほうがいいのかどうか。うーんどうしよう。いま必要なのだが、中国人がわざわざ日本に来てまで買っている物を日本人が中国で買うのもなにか納得できない。とりあえず保留して今は買わずに外に出た。
宿に戻りパソコンを起動してみた。WindowsXPで日本語文字がうまく登録できなかったので、もう一台ノートパソコンを貸してくれた。こちらはWindows7で日本語文字も登録されておりネット接続も問題ない。メールを確認して日本のニュースを少し見た。

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