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2011年7月28日 (木)

麗江から昆明

今日は移動日である。朝から出発の準備を始めた。部屋に散らかった荷物を整理し、それをリュックの中に詰め込み、しかし全部入りきらない。何度かやり直してやっと入った。出発の準備にかかる時間の永さが、滞在期間の永さを物語っているかのようだ。なんだかなごりおしい。この宿には結局1週間お世話になった。ご主人には毎日のように食事をご馳走になった。そのご主人が急用で今朝早くに実家に戻り、さらならを言えないのが残念だ。チェックアウトを済ませて宿を出た。
今日乗る予定の列車の切符は数日前に買っておいたのだが、今日になってみると大理に寄らずにそのまま昆明まで直行したほうがいいような気がしてきた。それでちょっと早めに駅に行って行き先を変更するようにした。駅に到着し退票の窓口にならんで待っていると、ダフ屋がやってきて私の切符を見せてくれといっている。まあ私だけではなく待っているほとんどに人に声をかけているのだが、私が見せてあげると今日の切符の行き先変更はできないと言っている。まあできないのならしかたない。でも窓口で一応確認してみようと思い待つことにした。そうすると隣で聞いていた男性が昆明までの切符と私の大理までの切符を交換してくれるという、行き先が違うので、料金の差額分を支払い交換してもらった。よかった。なんだかラッキーだ。まあ日本みたいに乗り越し精算ができるのかどうかわからないが、昆明までの切符があるにこしたことはない。ちょっと横道にそれるが、中国の鉄道の切符は人気が高くて当日の切符とかはなかなか買えない。3日から6日前でないと買えない。当日でも買えるのは便数の非常に多い区間だけだ。つまり上海近郊路線とか広州近郊路線とか近代化を進めているいる大都市近郊路線とかに限られる。あとは寝台車のない近距離列車とかはたまに買える時もある。列車の時刻表を見てみると大理までは2時間ほど、昆明までは9時間ほどである。待合室に行くと改札が始まっていた。切符は座席指定の硬座(普通座席)だったが、列車に乗ると寝台車両だった。???って思っていると、どうやら6人で使用する区画(3段ベッド×2)を8人で使用することになっていた。なんとも中国らしい。それでも座席車両よりかは寝台車両のほうが楽である。通常は一番下のベッドにみんなで腰かけている。あとはベッドとは別に窓側に椅子の着いたテーブルがあり、そこには2人座れる。私の前の席には、ひとりで旅行に行っていて、これから昆明に帰るところだという女の子がいた。ちょっとかわいらしい高校生である。その女の子と話をしていると、あっというまに大理に着いた。大理の駅は終点というか行き止まりになっていて、これをスイッチバックというのかわからないが、ここからは進行方向が逆になる。大理までは早かったが、ここからがながかった。トンネルが多く景色もあまり見れなくて、昆明に到着したときにはもう暗くなっていた。
日が暮れて宿を探すのが面倒になって、前回と同じホテルにした。チェックインを済ませホテルの部屋に入ろうとしてポケットに手を入れるとカギが2つあった。あれ??って思いガギを見てみると、今朝返さないといけない麗江の宿のカギをそのまま持ってきてしまっていた。なんともいやはや。まあしかたない。それで宿に電話することにした。携帯電話の番号はきいていたので、それで、たばこ屋の電話を借りて電話をした。私の中国語の会話レベルは非常に低いので、電話だとなかなか意思疎通できない。こちらの言いたいことがどれだけ相手に伝わっているのかわからないし、相手の言っていることもほとんどわからない。いつもはノートに文字を書いてもらって会話しているので、どうにもならないなんともはがゆい気持ちだ。それでも私がカギを持ってきてしまったということは、なんとか伝えられたと思う。

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